【その10】初めてのお見合い~不安解消10選~

2024年6月22日

フォトスタジオで写真撮影をして、プロフィールを公開をしたら、いよいよお相手を検索することができます。これは楽しい時間となり、きっと何日かは寝不足になることでしょう。

そして、待望のお見合いが成立・・・。はじめてだと、
とても緊張すると思います。

そんな不安を解消するために、今回はお見合いが成立した後、どのように進めていくのか、大まかな流れとルールを解説していきます。

初めてのお見合い~10のポイント~

 

  • 日程調整
  • 場所の選定
  • 服装
  • 到着時間
  • 待ち合わせ時間
  • お相手を見つけたら
  • 時間と費用
  • ルール&マナー
  • お見合いが終わったら
  • 違約金

日程調整

お見合いが成立後、1週間以内にお見合いの日程を決めていきます。なお、実際にお見合いをする日は1カ月以内です。

希望日は、確定するまで予定を空けておくようにしましょう。お見合いが確定後にキャンセルする場合は違約金が発生してしまいます。

 

場所の選定

シティホテルのラウンジが多くご利用されています。

ラウンジで待ち合わせをして、お茶をする運びになります。チェーン店のカフェとは異なり、落ち着いた空間で心地よく会話をすることができるでしょう。

IBJのルールとして、お見合いに限り、男性が飲み物代を支払うルールになっています。あらかじめドリンクの価格をチェックしておきましょう。都内だと1杯1,000円以上が大半です。

服装

男性は、スーツまたはジャケットにシャツなど、まじめな印象になるように心がけましょう。

リュックやカジュアルなセカンドバックは、スーツにマッチしないため止めましょう。

シャツのシワ、ジャケットのサイズ感には気を付けて、鼻毛や口臭も対策をしておきましょう。


女性は、プロフィール写真に近い服装がおすすめです。
明るい色のワンピースやスカートで女性らしさを表現しましょう。
Tシャツやジーンズ、スニーカー、きつすぎる香水やノーメイクはマナー違反になります。

到着時間

お見合い会場には30分前に到着するよう心がけましょう。これは電車遅延や待ち合わせ場所で迷ってしまうことに備えるためです。

車で向かう場合は、渋滞を考慮しなければなりませんので遅刻をするリスクが高くなります。可能な限り公共交通機関の利用をおすすめします。

余った時間は、身だしなみのチェックをしましょう。

待ち合わせ時間

定刻からお見合いをスタートするためにも、待ち合わせ場所のラウンジには10分前に到着して、お相手を待ちましょう。

もし、遅刻しそうな場合は、IBJシステムの「当日緊急連絡機能」を使用してお相手と相談所に連絡することになります。

お相手が遅刻しそうな場合はメールが届きますので、お会いするまではこまめにチェックをしましょう。

お相手を見つけたら

男性からお声がけするのがルール&マナーです。
「はじめまして、〇〇です。よろしくお願いします。」

もし、女性が先に男性を見つけたら、女性から挨拶をしましょう。

時間とお茶代

お見合いの時間は1時間前後が目安です。
女性のお茶代は男性が支払うのがルール&マナーです。

注文するメニューは、飲み物に限ります。ケーキセットは止めましょう。女性が「ケーキも食べたい」と言ってきたら、丁重にお断りをしましょう。
なお、女性が「私がケーキの代金を払うのでケーキセットにしていいですか?」と言ってきたら注文しましょう。


また、ランチタイムやディナータイムの時間帯にお見合いをする場合、お腹が空いていても食事は控えましょう。食事を楽しむのは交際に発展してからになります。

ルール&マナー

・お見合い時に、当人同士での連絡先交換(名刺を含む)は禁止です。また、プライバシーに踏み込む質問(フルネームを聞き出す、過去の恋愛経験、入会動機など)をしてはいけません。

・他のお相手とのお見合い/交際の状況、所属している結婚相談所の話題には触れないことがマナーになっています。

・もしもフィーリングが合わなかったとしても、不機嫌な態度をしてはいけません。

・相手のプロフィールを見ながらのお見合いは止めましょう。前日までに熟読をしておきましょう。

お見合いが終わったら

当日中に、担当カウンセラーへ連絡をします。お見合いの結果、プレ交際に進むかどうかの確認をいたします。

あわせて、IBJSアプリにお見合い結果を入力して報告をします。

違約金

お見合いをキャンセルすると違約金が発生します。

また、お見合い当日に15分以上遅刻をしたことで、お見合いが不可とお相手が判断した場合も同様です。

ここで注意しなければならないことがあります。
もしあなたが一気に100件のお見合いを申し込んだとしましょう。そのうちの10名からお見合いOKの返事をもらったら嬉しいことですが、日程調整に苦慮することになります。

それは、お見合い成立から1か月以内にお見合いをしなければならないからです。
週末に予定を組むのであれば、土曜日に1名、日曜日に1名だと1か月で8名で残り2名とお見合いができません。しかも、1カ月先の日程では、お相手のモチベーションは下がり、うまくいかないでしょう。そうなると1日2回のダブルヘッダーになります。
そんなとき、お見合いのお申し受けがきて、気になって会ってみたいと思ったら、さらに日程調整が困難になります。

一気に大量に申し込みはせず、作戦を練っていきましょう。

 

それでも婚活にお困りなら

いかがでしたか。
お見合いの流れやルールを10項目に分けて、整理してみました。お役に立つ情報は1つでも見つかりましたか?

マッチングアプリや婚活パーティーでは、飲み物代のルールはありませんが、結婚相談所ではルールとマナーがあるのです。

これは安心安全に、時間をかけずに婚活をしていただくために必要な仕組みの1つになっています。

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